2019-10-16 第200回国会 参議院 予算委員会 第2号
政府としましては、台風通過後の十三日には、被害が極めて広範囲に及び、救助を要する者も多数に上ることが見込まれることから、非常災害対策本部を設置し、救命救助や被災者支援を始めとした災害応急対策に懸命に取り組んでまいりましたが、その災害により多数の方々がお亡くなりになったほか、今なお多数の行方不明者、安否不明者が報告されています。
政府としましては、台風通過後の十三日には、被害が極めて広範囲に及び、救助を要する者も多数に上ることが見込まれることから、非常災害対策本部を設置し、救命救助や被災者支援を始めとした災害応急対策に懸命に取り組んでまいりましたが、その災害により多数の方々がお亡くなりになったほか、今なお多数の行方不明者、安否不明者が報告されています。
台風第十九号による大雨や暴風により、これまでに三十三名の方がお亡くなりになったほか、災害との関連を調査中の死者が二十名、心肺停止者が九名、行方不明者十二名、安否不明者八名、多数の全壊家屋や床上浸水などの被害が報告されています。
政府としましては、発災当初より、自衛隊、警察、消防等の救助部隊が夜を徹して懸命の救命救助活動や安否不明者の捜索に当たり、要救護者の転院搬送等を実施しておるほか、浸水被害の大きい地域において、安否確認を徹底するため戸別訪問等を行うローラー作戦も実施をいたしております。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) これは、三十三名の方がお亡くなりになったほか、災害との関連を調査中の死者が二十名、心肺停止者が九名、行方不明者が十二名、安否不明者が八名という言わば中身についてお話をさせていただいたところでございまして、これを全部足し込んだ数字として死亡者として報道している機関もございますが、安否不明者の方もおられますし、まだ医師によって死亡通告がなされていないという方等は心肺停止者に
コアストーンは花崗岩が風化した後に残った岩石、西日本豪雨による土砂崩れの現場で住宅地に流れ込んだ巨大な岩石が安否不明者の捜索や復旧作業を妨げていることも事実であります。この岩石が家を直撃したというような例も度々多く聞いております。 そこで、この土砂崩れ現場、巨大岩石、いわゆるコアストーンが山の頂上、この写真のことでありますが、また山腹で引っかかっている箇所が数多くあると確認をしております。
まず、先ほど来、各先生方から御報告されておりますけれども、七月のこの西日本豪雨では、災害救助法の適用は十一府県六十二市三十八町四村が及び、一府十三県で死者二百二十名、安否不明者は七月三十日現在、岡山県で三名、また広島県で六名と聞いておりますが、広域にわたって同時多発に甚大な被害がもたらされました。
さらに、今この時間も安否不明者の捜索や被災地の復旧復興に取り組んでいる警察、自衛隊、消防、行政関係者を始め、水道、電力等のライフライン関係事業者、ボランティアを含め、全ての皆様の御尽力に感謝と敬意を表します。 政府に対して、早期の激甚災害の適用を含むあらゆる手段と工夫を講じて、全力で被災者救済と復旧復興に当たることを求めます。
現在、自衛隊では、依然として安否不明者がおられることなどから、引き続き行方不明者の捜索など人命救助に全力で当たっているほか、ただいま御案内のありましたような、避難所等に避難している被災者の方々の当面の生活支援を重点的に実施しているところでございます。
心から御冥福をお祈りしたいと思いますし、まだ捜索をずっと続けている市や県、関係機関、続けているということで、ぜひ政府の方も安否不明者の捜索に御尽力いただきたいということをまず最初にお願いしておきたいというふうに思います。
つまり、その参加者も大臣にもお食事が出て、食事を取りながらのランチミーティング、その間に被害は拡大をして、今朝段階に至って二十一人が亡くなられ、二十人を超えて不明やあるいは安否不明者という方がおられる。現地の状況、本当に国民の命を守るために一刻一秒を争う中、不在だったというのは、私はこの政務はキャンセルすべきだったと思いますが、どうしてそういうふうに指示しないんですか。
例えば、災害現場で、崖崩れの中から行方不明者、安否不明者を捜索しているときに雨が降ってきました、風が吹いてきました。では、どこが危険ラインなのか。警察、消防、自衛隊というのは装備が違うわけですよ、それぞれ。やってこられた訓練も違う。役割も違うわけです。
政府は、拉致問題の解決に向けた基本方針として、二〇〇六年の第一次安倍政権同様、全ての生存者の即時帰国、安否不明者に関する真相究明、実行犯の引渡しの三つの条件を掲げております。前政権におきましては実行犯の引渡しは基本方針には入っておりませんでしたが、今般の基本方針において実行犯の引渡しに関する言及を復活させ、三つの条件を改めて掲げることにした理由について大臣にお伺いいたします。
先日は、九日ぶりに助け出された八十歳のおばあちゃんと十六歳のお孫さんのニュースもございまして、本当に希望の見えるニュースもあったわけでございますが、現在の安否不明者の捜索や御遺体の身元確認状況、それから深刻な不足がいまだに伝えられている燃料や食料、水、医薬品などの物資の補給状況につきまして、概略を御報告いただきたいと思います。
拉致問題では、安否不明者の再調査などの問題で、やはり日本にとって納得できる解決が図られなきゃいけないと思います。先ほど来お話があったと思うので、若干敷衍しながら伺っていきたいと思うんですけれども、飯塚参考人と横田参考人と増元参考人に一言ずつお願いしたいのです。 お話がありました二〇〇八年八月の日朝の実務者協議というところで、あそこでは合意事項が三点あったと思うんですね。
現在、拉致被害者、政府認定の方は十七名、そのうち五名の方が御帰国されて、今安否不明者十二名というふうに聞いておるんですけれども、そうすると、このいわゆる十二件の拉致の事件があって、そのうちの十七名が認定拉致被害者の方ですけれども、この方々が増える可能性があるということでよろしゅうございますか。
我が国にとって最優先の協議事項であった拉致問題につきましては、我が方から、生存する拉致被害者の早期帰国、安否不明者の真相究明を目指した再調査の約束、容疑者の引き渡しを改めて強く求めております。これに対し、北朝鮮側から何ら具体的な進展は示されませんでした。我が方からは、拉致問題に進展がなければ政府として厳しい対応が不可避となる旨を、国内の状況も具体的に指摘しつつ繰り返し伝えております。
すぐにでも新たな協議の場での交渉を開始し、生存者の早期帰国と安否不明者や特定失踪者の情報提供、拉致実行犯の引き渡し等を強く求めていかなければなりません。 この拉致問題の解決は国家の責任であり、一日も早く解決すべきであると考えますが、今後の交渉をどのように進めていくのか。 以上、総理のお考えをお伺いします。
我が国にとって最優先の協議事項であった拉致問題につきましては、我が方から、生存する拉致被害者の早期帰国、安否不明者の真相究明、容疑者の引渡しを改めて強く求めております。これに対し、北朝鮮側は、拉致問題は解決済みとの立場を維持し、拉致被害者に関する新たな情報の提供はありませんでしたが、日本側が引き続き拉致問題を懸案事項とするとして提起することは理解している旨述べております。
我が国にとって最優先の協議事項であった拉致問題につきましては、我が方から、生存する拉致被害者の早期帰国、安否不明者の真相究明、容疑者の引き渡しを改めて強く求めました。これに対し、北朝鮮側は、拉致問題は解決済みとの立場を維持し、拉致被害者に関する新たな情報の提供はありませんでしたが、日本側が引き続き拉致問題を懸案事項として提起することは理解をしている旨述べております。
先ほどの大臣の御報告にもありましたが、今般、日本は改めて、生存する拉致被害者の即時帰国、安否不明者の真相究明、拉致実行犯の引き渡し、この三つを強く求めたけれども、北朝鮮側は拉致問題は解決済みとの立場を依然として維持したということ、そして拉致被害者に関する新たな情報提供が全くなかったということでありますけれども、これがもし仮に事実だったとしたら、非常に、まことに遺憾であるというふうに言わざるを得ません
ですから是非、再度申し上げたいと思いますけれども、生存者の帰国、それから未認定者も含む安否不明者の真相究明、実行犯の引渡し、三つとも何もされていないんです。一番簡単なのは官房長官、これは実行犯の引渡しじゃないでしょうか。三人の実行犯の引渡しは、これはすぐにでも私はできると思います。これはすぐできるんじゃないですか、どうでしょうか。
○木俣佳丈君 今お話がありましたように、なかなか犯罪として形作ることが難しいということでございましたが、ただ、昨年の十二月の二十四日、ちょうどクリスマスの日でございますが、北朝鮮に対して、一つ、生存者の帰国、一つ、政府未認定者を含む安否不明者の真相究明、一つ、実行犯の引渡し、これは三名がおります、この三点を求めて、迅速かつ誠意ある対応をしない場合には厳しい対応を取らざるを得ないと、この制裁を予告したお
なお、今般の六者会合の際に行われた日朝協議において、我が方より、拉致問題につき、生存者の帰国、安否不明者の真相究明、拉致実行犯の引渡しを再度強く求めた上で、このままでは厳しい対応を求める声が日本国内でますます強まる旨伝え、北朝鮮側の真摯な対応を改めて促しました。また、日朝の政府間協議の再開に速やかに応じるよう申し入れたところ、北朝鮮側から、対話の再開に同意する旨の回答を得ました。
その中で、我が方より、拉致問題につき、生存者の帰国、安否不明者の真相究明、拉致実行犯の引き渡しを再度強く求めた上で、このままでは厳しい対応を求める声が日本国内でますます強まる旨を伝え、北朝鮮側の真摯な対応を改めて促しました。